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【フォトショ】RAW現像について(できること編)~カメラ道20~【Luminar】

 こんにちは!シンです。

 今回は「RAW現像について(できること編)」について書いていきます。

 「RAW現像」と聞いても「何それ?」と思われる方が多いと思います。

 ただ、カメラに詳しくない方でも「“フォトショ”という言葉は聞いたことがある」という方はいるかもしれません。

 「RAW現像」「フォトショ」という言葉が使われる場面としては「写真編集」という意味で使われることが多いです。

 写真もデジタル化が進み、編集するということが一般的になりました。

 スマホで撮影をしている人もアプリを使って編集する人も多いのではないでしょうか。

 僕はスマホ写真をアプリで編集したことはないですが、僕が本格カメラで撮影した写真は撮影後に専用の編集ソフトで編集しています。

ブログ記事に上げている写真はほぼ編集した写真になります。

 今回は編集前と編集後の写真を並べて、「ここまで変わるの!?」と思っていただける記事になると思います。

 この記事を読むと「写真なんて信用できない!」と思われるかもしれませんね(笑)

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RAW現像とは

 冒頭では「RAW現像=写真を編集すること」と書きましたが、厳密には違います。

 写真撮影では、撮影時に拡張子を選ぶことができます。

 拡張子とは、ファイル名のお尻についている「.jpg」などのことです。

 写真の形式は大きく分けて「JPEG」と「RAW」の2種類があり、RAW現像と「RAW」で撮影した写真を「現像する」ことを指します。

 「現像する」ということは何かというと、昔のフィルム時代のカメラではフィルム(ネガ)に写真を記録し、カメラ屋さんなどに持ち込んで現像してもらうという工程がありました。

 フィルム(ネガ)の状態では見れませんよね。

 RAWも同じで、RAWの拡張子のままではカメラのディスプレイ上では見れますが、パソコンやスマホでは見ることができません。

 そのため、「RAW現像する」という工程が必要になります。

 多くの人が慣れ親しんでいる「JPEG」というのは、自動的にカメラで現像された状態でファイルになっており、「JPEG」は全世界共通の拡張子なので、どの媒体でも見ることができます。

 「RAW現像」はカメラ内で現像される前の状態で止めておき、自分で見れる形にするということです。

専用のソフトが必要

 RAW現像をするには専用のソフトが必要です。

 パソコン上で使うソフトなので、RAW現像をするにはパソコンが必須ですし、ある程度のスペックが求められます。

 RAW現像でできる代表的なことは以下の通りです。

  • ホワイトバランスの調整が撮影後に可能
  • 露出(写真の明るさ)の調整が撮影後に可能
  • 色を濃くしたり薄くしたりすることができる
  • シャドウを持ち上げて黒つぶれを軽減することができる

 一言で言えば「撮影後にゆっくりと編集できる」ということです。

 そのため、初心者ほどRAWで撮った方が失敗写真が減らせるということになります。

ホワイトバランスの調整が撮影後に可能

 ホワイトバランスは写真の色合いに大きな影響を及ぼすので、とても重要な要素です。

 その重要な要素を撮影で集中したいときにいろいろ考えて撮影するのはハードルが高いです。

 その重要項目を撮影後の落ち着いた時間に選ぶことができるというのは大きなメリットです。

暖色が強めのホワイトバランス
寒色が強めのホワイトバランス

露出(写真の明るさ)の調整が撮影後に可能

 写真の明るさというのもとても重要で、暗すぎる写真が撮れた失敗写真でもRAWなら簡単に修正でき、成功写真にすることができます。

編集前
編集後

色を濃くしたり薄くしたりすることができる

 いろいろな写真を見ていると、「絵のような色使いで、現実離れした写真」というのがあります。

 「肉眼で見るよりきれいなのではないか?」と思ってしまう写真がありますよね。

 そういった写真は多くで彩度を調整して、色を濃くしたりしています。

 濃くしすぎると不自然になりますが、印象深い写真にすることは可能です。

編集前
編集後

シャドウを持ち上げて黒つぶれを軽減することができる

 神社仏閣を撮影すると、本殿などは黒い部分が多く、写真を見てみると黒い塊になっている、という経験がある方も多いと思います。

 そういった写真でもRAW現像のときに「シャドウ」という項目をプラスに移動させると、黒くつぶれてしまっている部分も認識できるようになります。

編集前
編集後

専用ソフトには無料と有料がある

 RAW現像ができるソフトには無料のものと有料のものがあります。

 無料のものの代表格は「カメラメーカーの純正ソフト」です。

 有料のソフトの代表格は「Adobe Photoshop」です。

 先ほどの「フォトショ」とはPhotoshopからきています。

 有料のソフトで使っている人が圧倒的なのがPhotoshopなので、名詞なのにもはや動詞のように使われています。

 「無料のソフトがメーカー純正なら間違いないのでは?」と思われるかもしれませんが、無料と有料では編集の幅が全然違います。

 無料ソフトではできないけど、有料ソフトではできることの代表的なことは以下の通りです。

  • メーカーに関係なく編集できる
  • JPEGの拡張子も編集できる
  • 余分なものを消せる
  • 空を変えられる

メーカーに関係なく編集できる

 純正の無料ソフトでは「そのメーカーのRAW写真しか編集できない」という欠点があります。

 つまり、Canon純正のソフトはCanonのRAW写真しか編集できません。

 同じくNikonの純正ソフトではNikonのRAW写真編集しかできない、など、縛りがあります。

 有料のソフトではメーカー間の縛りはありません。

 有料のソフトを導入すれば、どのメーカーのRAW写真であろうが、編集可能になります。

JPEGの拡張子も編集できる

 僕は長くCanon純正のソフトを使っていましたが、そのソフトではJPEG形式のファイルはほぼ何も編集できませんでした。

 ただ、JPEG形式を編集すると、写真が劣化するのでJPEGでの編集はおすすめしませんが、「最後に手段としてできる可能性があるのは大きな強み」です。

余分なものを消せる

 写真を撮っていると、「ちょっと変なものが写っちゃったから消したいなー」という場面が多く出てきます。

 具体的には少し人などが見切れて入っていた場合とかは消すことができます。

 そんなときに有料ソフトでは簡単に消すことができます。

空を変えられる

 僕が使っているソフトではAIが組み込まれていて、空を自動で認識してくれて一瞬で空を変えることができます。

 曇り空だったとしても快晴に変えられますし、星の見えない空でも満天の星空にすることができます。

 一瞬で変えられますし、ぱっと見では気が付きません。

使っているソフト

 僕が使っているソフトは「Luminar4」というソフトです。

 先ほど、「“Photoshop”を使っている人が多い」と書きましたが、僕は使っていません。

僕が「Luminar4」を使っている理由は、

 「買い切りタイプ」

 ということに尽きます。

 買い切りタイプというのは、一度払ってしまえばそれ以外のお金がかからないタイプのソフトです。

 現在のPhotoshopは月額制のサブスクリプションサービスになっており、使わない月があったとしても料金が発生します。

 それがどうしても受け入れられなかったので、Photoshopを選択肢から外しました。

劇的ビフォーアフター

 RAW現像の前後での変化をご紹介します。

編集前
編集後

 上の写真は元のはJPEGで撮った写真を編集しました。

 JPEGなので純正のソフトではここまで編集することはできません。

 編集した箇所は以下の通りです。

  • 人を消した
  • 空を変更
  • 色を鮮やかに
  • シャドウを上げた

 ここまで変えると印象がかなり変わります。

あとがき

 今回は「RAW現像について(できること編)」ということについて書きました。

 RAW現像というと、難しいと思っている方も多いと思いますが、「ホワイトバランスの調整」や「露出の調整」を撮影後にできるということを考えると、逆に初心者の人におすすめできる要素でもあります。

 最初から有料のソフトを導入する必要はありませんが、無料のソフトを使うだけでも撮影の幅が広がり、楽しくなると思います。

 その他にも人間の肌をきれいにすることも簡単にできたりするのでポートレート撮影ではかなり威力を発揮できます。

 参考になれば幸いです。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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shin
こんにちは!シンです。 関東在住の30代サラリーマン男性です。 本業はメーカーで設計をしています。 人生をより豊かにできるための情報を発信していけたらいいな、と思いブログを始めました。
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