~ちょっと人生にプラスになること~
カメラ

【Camera】メーカーを知ればもっとカメラが好きになる~新進気鋭SONY編~

 こんにちは!シンです。

 今回は「SONYのメーカー紹介記事」です。

 SONYはあまりカメラのイメージがないかもしれませんが、カメラ業界では今一番注目のメーカーです。

 個人的には現在のカメラ業界はCanon、Nikon、SONYの3社が御三家と言ってもいいのではないかと思っています。

 しかもこれから一眼レフからミラーレスへと主軸が移っていく中で、ミラーレス分野で最先端を突っ走っているのはCanonでもNikonでもなく、SONYです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

SONYの参入は遅かった

 SONYのカメラ業界への本格参入は2005年です。

 そのときは当時のコニカミノルタと共同でデジタル一眼レフを開発するという形で参入しました。

 その後コニカミノルタからカメラ部門を引き継ぎ、今に至ります。

 そのため、SONYロゴのカメラの歴史は15年程度と浅いですが、カメラ事業をコニカミノルタから引き継いでいるため、カメラブランドである「α(アルファ)」の歴史は長いです。

フルサイズミラーレスの発売

 SONYが今日ミラーレスカメラの分野でCanonやNikonをも超える活躍をしている理由はいち早くフルサイズミラーレスへ参入したことにあります。

 SONYが初めてフルサイズミラーレスカメラを発売したのは2013年です。

 フルサイズというのはイメージセンサーの大きさを表しており、多くのプロが使うカメラで搭載されているサイズです。

 イメージセンサーについては過去の記事を参照してください。

【初心者からのステップアップ】カメラ道12~イメージセンサーの話~

こんにちは!シンです。  今回は「イメージセンサーの話」について書いていきます。  スマホのカメラの進化は著しいですが、ことイメージセンサーに関しては本格カメラにどうあがいても越えられない壁があります。  そのことについての内容です。  イメージセンサーって何?  イメージセンサーを知るとカメラ選びにも活かせますので、最後までお読みいただければ幸いです。 …

 それまでは一眼レフにしかフルサイズのイメージセンサーを搭載したカメラというのはなかったので、SONYが2013年に発売したフルサイズミラーレスは世界初のカメラとなります。

 今の状況を見ると、SONYがいち早くミラーレスへ本格参入したことは先見の明があったと言えます。

 CanonとNikonがフルサイズミラーレスへ参入したのは2018年なので5年ものアドバンテージがあります。

 CanonとNikonがフルサイズミラーレスへの参入が遅れた理由は、CanonとNikonの主戦場がフルサイズ一眼レフであったため、フルサイズミラーレスを発売すると、自社内で食い合うということが理由と言われています。

ミラーレスの弱点

 いち早くフルサイズミラーレスを発売したSONYですが、カメラの評価が今のように高かったわけではありませんでした。

 今でこそミラーレスの性能は一眼レフの性能を上回っている部分が多くなっていますが、当時のミラーレスには弱点が多かったです。

  • 動体の追従性
  • シャッターを切った際のラグ
  • 電池の持ちが悪い

動体の追従性

 動体の追従性とは、動いているものに対してピントを合わせることです。

 今では動体の追従性が極端に悪いと言われることはなくなりましたが、少し前までは一眼レフにくらべ明らかに動体の追従性が悪いと言われていました。

シャッターを切った際のラグ

 通常、シャッターを切った瞬間の画を撮ることが写真を撮る目的です。

 しかし、世界初のフルサイズミラーレスカメラであるα7はシャッターを切った際のラグが発生していたと言っている人がいます。

 一眼レフは光学ファインダーでのぞいた風景は何も処理せず見れていますが、ミラーレスの場合、イメージセンサーに取り込んだ光を液晶に表示する必要があるため、当時は少しそこでラグが発生していたようです。

https://cweb.canon.jp/eos/special/beginner/column6/より引用

電池の持ちが悪い

 電池の持ちに関しては現在も完全には解消していません。

 これはミラーレスが必ず液晶に表示して撮影しないといけないため、どうしても電池の消費が多くなってしまいます。

 対して一眼レフの光学ファインダーの場合、電池を消費するものではないので、ここは仕方ない部分です。

CanonとNikonを超える

 2021年2月現在、SONYのミラーレスはCanonとNikonを超えています。

 先日発表された「α1」というフラグシップ機は業界に衝撃が走りました。

 この「α1」という機種は現在のCanon、Nikonの一眼レフを含めた全機種を合わせても肩を並べられる機種がありません。

 「α1」に限らず、最近のSONYの機種は発表する度に話題をさらっていきます。

 現在のフルサイズミラーレスの中心は確実にSONYです。

 そのため、今までのトップメーカーであるCanonとNikonが挑戦者としてSONYに挑むという構図になっています。

イメージセンサーという最大の武器

 SONYが存在感を表しているのはなにもフルサイズミラーレスへの参入が早かっただけではありません。

 カメラの心臓部とも言えるイメージセンサーのシェアがとても高いです。

https://newswitch.jp/p/17903より引用

 これはスマホのイメージセンサーも含めてのシェアですが、世界シェアの約50%を占めています。

 このイメージセンサーを作ることは非常に難しく、Canonは内製化できていますが、NikonはSONYなどの外部のセンサーを使っています。

 Canonはなんとかイメージセンサーを内製化できていますが、長年SONYに比べ劣っていると言われており、SONYのイメージセンサー技術はトップクラスです。

 Nikonはカメラの心臓部を他社に握られているとも言えます。

さらなる飛躍

 長年、プロカメラマンの市場はCanonとNikonが独占してきました。

 SONYはそこへ食い込もうとしています。

 とくにスポーツや報道などの分野ではカメラの質だけでなく、サポート体制を含めてメーカーの力が試されます。

 いくらフルサイズミラーレスで先頭を走っているとはいえ、CanonとNikonには長年積み上げてきた信頼と実績があります。

 そこに食い込むのは今のSONYと言えど簡単なことではありません。

 今後のSONYの動きに注目です。

あとがき

 今回は「SONY」のメーカー紹介記事になります。

 今一番勢いのある会社はSONYであることは間違いありません。

 Canonが意地で猛追していますが、まだまだ追いつけていない印象です。

 Nikonは正直2021年が正念場になると思います。

 打開策を打ち出さないとNikonの場合、カメラ事業しかないので退路がありません。

 SONYはフルサイズミラーレスへの参入が早かったことと、自社製の性能の高いイメージセンサーという武器があります。

 フルサイズミラーレスへ参入してからSONYは攻めの姿勢というのをまったく緩めていません。

 逆にCanonとNikonは保守的になり過ぎていたのではないかと思います。

 そこへSONYが切り込んできたという形です。

 今後もSONYの動向には注目です。

 参考になれば幸いです。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村 写真ブログ 一眼レフカメラへ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村
ABOUT ME
アバター
shin
こんにちは!シンです。 関東在住の30代サラリーマン男性です。 本業はメーカーで設計をしています。 人生をより豊かにできるための情報を発信していけたらいいな、と思いブログを始めました。