~ちょっと人生にプラスになること~
コラム

【お金の話】ディストピア映画のような話

 今回はディストピア映画のような話について書いていきます。

 僕は結構映画を見るのですが、SF映画の代表的な設定で「ディストピアの未来が舞台で、主人公がそのディストピアの世界の異常さに気付き、ディストピアの世界を変革する」みたいなものは多いですよね。

 考え方を変えると現代日本でも当てはまるな、と思ったのでそのことを記事にしてみました。

ディストピアとは

ディストピア

ディストピアまたは デストピア( 英語: dystopia)は、 ユートピア(理想郷)の正反対の 社会である。一般的には、 SFなどで空想的な 未来 として描かれる、否定的で反ユートピアの要素を持つ社会という着想で、その内容は政治的・社会的な様々な課題を背景としている場合が多い。 ディストピア文学のはしりは、 H・G・ウェルズの『 タイム・マシン』( 1895年)や『モダン・ユートピア』( 1905年)などとされている。 ジュール・ヴェルヌが書いた初の未来小説である『 二十世紀のパリ』( 1865年)は、SFにおけるディストピア小説の先駆的な試みといえるが、当時のヨーロッパにおける 科学技術を賞賛する風潮になじまず、作者の生前は刊行されなかった。実際に急増するのは、 第一次世界大戦から 第二次世界大戦に至る 戦間期の ソビエト連邦の誕生や ファシズムの台頭など、西欧各国で 全体主義の懸念が広がった時期である[要ページ番号 ] 。 ただし(そもそも トマス・モアの『 ユートピア』が典型的であるが)、 16世紀以来 ヨーロッパで書き継がれてきたユートピア文学に登場するさまざまな「理想郷」の多くが全体主義的または 管理社会的で、現代の価値観でとらえればディストピアそのものである社会や 制度 も理想郷のそれとして描かれていることがある。 を楽観的に描き、非理性や感情が支配する現実の社会を批判してきたユートピア文学の書き手が、現実に社会が理性や科学で統制され始めた 20世紀に入ってもはや楽観的ではいられなくなり、従来の『ユートピア』を逆転してディストピアとして描くようになったと指摘されることがある[要ページ番号 ]。しかし、その指摘は適切なものとは言えない。上記のソビエト連邦の誕生については エヴゲーニイ・ザミャーチンによる『 われら』における「健康は市民の義務である」という言葉や支配体制、 オルダス・ハクスリーによる『 すばらしい新世界』における社会などの法や体制は、 人間の理性の限界に対する風刺と言えよう。つまりは現在にいたっても「現実の社会は 理性や科学で統制されていない」のである。この点において、『 われら』においては 相互監視や集会、そしてそこにある像、あるいは ジョージ・オーウェルの『 1984年』における「 ビッグ・ブラザーがあなたを見守っている」という標語やビッグ・ブラザーという存在が重要となる。それらは個人の外部に置かれた 偶像であるうえ、現実の法律などを指し示す偶像でもある。人間の理性よりも、外部に置かれた偶像が優先されているのである。これらの作品についての批評においては、その時代の 個人が挙げられもする。だが、これらの作品においてはそれらの個人も「作品から読み取ることができる 虚像」であるに過ぎない。このような著者、あるいは著作において問題とされているのは、外部に置かれた偶像が人間の理性よりも優先されるという、人間の理性のあまりに低い限界への嘆きであり、 風刺である。『 すばらしい新世界』においては総統官のすくなくとも1人は状況を理解しており、また「島」と呼ばれる場所が、そのような状況から離れた場所であることも示唆されている。これは、 オルダス・ハクスリー自身による 限界への嘆き への、それでも残る希望とも言える。 19世紀という 啓蒙の時代の反動が、SF小説の始まりと共に20世紀に現れたとも言えよう。なお、多くのディストピアにおいて、 ダーウィン主義や 社会進化論をベースにした「 ヒト」そのものの変革が主題の1つとなっているが、これは理性信仰・科学技術信仰をもとにした19世紀の進歩史観が、20世紀になり強く懐疑視されるようになったものとも考えられる。 また、直接的にディストピア文学とは言いがたい内容ではあるものの、ディストピア的世界観を 借景として利用した作品が現在では数多く作られており、そのジャンルも ファンタジーやアクション、 私小説的なものから、果てには ポルノまで多岐におよんでいる。現代でも人気のジャンルである サイバーパンク はディストピアの影響を大きく受けている。 平等で 秩序正しく、 貧困や 紛争もない理想的な社会に見えるが、実態は徹底的な管理・統制が敷かれ、 自由も外見のみであったり、 人としての尊厳や 人間性 …

Wikipediaより引用

 ディストピアとは端的に言うと管理や統制が厳しい世界といった感じです。

 現代では中国や北朝鮮が近いかもしれません。

ディストピア映画のあらすじ

 大抵のディストピア映画では主人公が自分の暮らす世界がおかしいと気が付くところから物語がスタートします。

 ただ、世界はディストピアの思想で満たされており、主人公の考えは少数派であるため、主人公の行動や言葉は大衆に受け入れられません。

 ディストピアの世界を受け入れている人(大衆)は考えることをせずに、現状に満足して流されるように生きています。

 それでも行動を続け、世界の真理に到達し、なんやかんややって世界を変革し、エンディングを迎えるというのが一連の流れです。

現代日本に共通すること

 現代日本は決してディストピアではありませんが、共通している部分があります。

 現代の日本人の多くが興味ないことを羅列してみると面白いことが分かります。

  • お金
  • 政治

 この二つは興味がない、もしくは気にはなるけど勉強はしない、ことの代表格だと思います。

お金

 お金に関して興味がないなんてそんなわけない、と思われるかもしれませんが、お金に対して興味があるような行動をしている人は少ないと考えています。

 現代ではお金についての知識を持たないと搾取されることがあまりにも多いです。

 保険、不動産、税金などなど、挙げればきりがないですが、これらは知識があれば搾取を逃れることができますが、ほとんどの日本人は義務教育期間でお金について勉強する機会がないまま大人になるため、お金に対する知識が全くありません。

 知識がないとお金に嫌われる行動をしてしまい、結果的にお金が飛んで行ってしまいます。

 お金に嫌われる行動の代表格として加入率が80%を超える民間の医療保険はその最たるものです。

政治

 政治に関しても2019年に行われた消費増税に関して正しい知識を持っていないとメディアの偏向報道に踊らされて増税があたかも正しいと思いこまされ、増税に賛成してしまいます。

 増税になってしまうとお金が飛んで行ってしまうので結果的にお金に嫌われる行動につながってしまいます。

お金と政治について勉強するのは少数派

 先ほども書いたように現代日本でお金と政治の勉強をしている人は少数派です。

 しかもそれらを勉強すればするほど、多数派(世論)の考え方から乖離するので世間一般的な価値観とのズレが激しくなります。

 これが正に最初に書いたディストピア映画の主人公に近い感覚だなーと思ってしまいました。
 (ようやく映画の話とつながりました(笑))

お金に好かれる行動/お金に嫌われる行動

 お金に好かれる行動とお金に嫌われる行動、どちらをしたいですか?と問われたらほとんどの人がお金に好かれる行動をしたいと答えると思います。

 そう思うなら勉強をするしか方法はありません。

 保険に関しても本当に必要なのか考える必要があります。

 保険はわざと複雑にして中身の分からないブラックボックスにしているため、保険の営業マンの言いなりになって加入している人は一度本当に必要かどうかを確認した方がいいです。

 不動産に関しても「持ち家は資産」という営業トークを鵜呑みにするのは危険です。

少額のお金には注意を払うのに高額なお金には注意を払わない矛盾

 少額の出費には気を付けているのに、家や保険には無頓着という人は多いです。

 持ち家と保険は生涯に払う金額第1位と第2位です。

 お金を大切に思うなら、より気を付けるべきは少額の出費よりも払う金額が大きいものについて注意するべきです。

 しかし、実生活でこういったことを訴えても少数派なのであまり耳を傾けてもらえないです。

 みんな今の状態で生活ができているので余計なことは考えたくないように思います。

 これもディストピアの世界を受け入れている住人と似ているな、と思いました。

現状把握が第一歩

 ディストピア映画の主人公も疑問に思うきっかけは現状把握です。

 現状をきちんと把握した上で考えることでおかしいと思ったので行動しています。

 そのため、お金に好かれる行動をするには自分の支出を把握する必要があります。

 具体的には家計簿をつけるべきだと思います。

 今だとマネーフォワード MEなどの便利なツールがあります。

お金は大切にするべき

 現代に生きる以上、お金は大切です。

 本当に大切に思うならお金に好かれる行動を心掛けるべきだと僕は思います。

 そのためにはお金のことを勉強し、知ってあげればお金もあなたに寄り添ってくれます。

あとがき

 ディストピア映画と現代社会を絡めた内容で書いてみました。

 結構無理やり絡めた部分もありますが、自分の中で思いついて面白かったので記事にまとめました。

 正直世間一般的な価値観とはズレた記事なので賛同を得られるか非常に不安ですが、書いてみました。

 お金や政治のことを人前で話すと嫌悪感を抱く人がいますが、僕はもっと議論するべきだと思っています。

 なぜならどちらもとても大切なことだから。

 アメリカの大統領選はすごい盛り上がりをみせていましたが、日本の選挙でもあそこまでとは言いませんが、もっと盛り上がってほしいと思ってます。

 参考になれば幸いです。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
shin
こんにちは!シンです。 関東在住の30代サラリーマン男性です。 本業はメーカーで設計をしています。 人生をより豊かにできるための情報を発信していけたらいいな、と思いブログを始めました。
スポンサーリンク