こんにちは!シンです。
今回はみんな大好き株主優待についてです。
僕は配当金銘柄への投資を主としていますが、
株主優待銘柄へも注目していて、
積極的に投資しています。
株主優待というのは、日本独自のユニークな株主還元策です。
現金ではありませんが、非常に魅力的な株主優待を実施している会社も多いので、
注目しましょう!
株主優待最大のメリット
株主優待最大のメリットは僕は税金がかからないことだと考えています。
配当金は国内銘柄だと2023年4月現在で20.315%の税金が引かれます。
外国銘柄だと、外国の税金が引かれた上で20.315%が引かれます。
株主優待ではこれらの税金が引かれません。
これは大きなメリットであり、株主優待が廃止されない限り
今後金融所得課税を強化された場合でも
無税で優待品を受け取ることができます。
クオカード+マツキヨは心強い
色々な優待をもらえるようになりましたが、
一番ありがたいのは「クオカード」です。
ほぼ、現金で使うことができるのは非常に大きいです。
それに加えてクオカードは「マツモトキヨシ」で使うことができ、
生活の助けになります。
FIRE後でも、「クオカード+マツキヨ」のコンボは非常に助けになると考えています。
以前はクオカードはコンビニくらいでしか使えないだろう、と思っていましたが、
マツキヨで使えることを知って、
非常に重宝するようになりました。
マツキヨでは地味にdポイントとマツキヨポイントの二重取りができ、
それはクオカードを使ったとしても得られます。
その他、本好きなら本屋で使えるところも多いですし、
ENEOSなど一部のガソリンスタンドでも使えるようです。
おすすめのクオカード銘柄
個人的においしいクオカード銘柄は
「リース系」の銘柄です。
具体的にはみずほリースやリコーリースなどです。
リース系の銘柄は株主優待でクオカードを設定している企業が多く、
長期保有でクオカードの金額が上がる銘柄も多いです。
さらにリース系の銘柄は連続増配している銘柄も多く、
配当利回り的にも3%を超える高配当銘柄も多いのも特徴になります。
まさにリース系の銘柄は
一粒で二度おいしい
一石二鳥銘柄の代表格だと思います。
おわりに
最近では株主優待を廃止する企業も増えています。
特にクオカードを設定している企業は廃しやすい、傾向があるようです。
株主優待の廃止には注意が必要ですが、
先のことは分からないので、分散投資を意識して
幅広い銘柄を長期で保有していきたいですね。
参考になれば幸いです。