こんにちは!シンです。
今回は「2020年個別株の状況」について書いていきます。
僕は日本の個別株から投資の世界に入ったので日本の個別株の比率が高い状況です。
個人的には比率の見直しを考えています。
2020年個別株の状況
現在保有銘柄数は12銘柄です。
前回公開した資産から少し売買をしたので若干金額が変わっています。
また、上記以外にもう一つ別口座で数銘柄保有しています。
2020年を振り返って
個人的に2020年は「忍耐」でした。
3月のコロナショックでの暴落。
個人的には8月にも保有銘柄の暴落があり、資産の約30%が飛びました。
それでも狼狽売りはせずに保有し続けました。
最終的にはプラスになりましたが、精神力を試された1年でした。
保有し続けた理由
僕が保有し続けたのは以下の理由があったからです。
- 余剰資金であるため
- 会社の業績はそこまで悪くはなかったため
余剰資金であるため
投資は必ず余剰資金で行うべきです。
気持ちの余裕度が全然違います。
極端な話、上記の金額が今日0になっても生活には困りません。
ショックで寝込みはしますが(笑)
会社の業績はそこまで悪くはなかった
保有銘柄は12に分けてはいますが、金額的にはかなり偏りがあります。
その中での主要銘柄の業績は悪くはなかったため保有していてもいずれ上がると考えていました。
そのため、保有を続けようと結論付けました。
結果的には業績だけでなく、政府の金融緩和など複合的な要因で救われましたが、2021年も油断せずに注視していきたいです。
今後の運用方針
個人的には今後はこのように考えています。
- バリュー株投資は継続
- 高配当株の比率を増やしたい
- 投資信託と米国ETFの購入額を増やして日本株の比率を下げたい
- 現金比率を下げたい
バリュー株投資は継続
僕は個別株投資はずっと継続するつもりです。
個別株を行っていることで経済ニュースに強くなったり、売買経験をさらに積むことができるためです。
これらはインデックス投資だけではどうしても不足するため、個別株の有用性だと考えています。
常に種まきの機会は伺って積極的に種まきをしたいと考えています。
高配当株の比率を増やしたい
高配当株はもらう度に税金が掛かるので効率が悪いと言われますが、僕は利益を確定できるということは大きな利点だと考えています。
利益を確定できることは効率とは分けて考えていいのではないかと思います。
Canonや三菱商事は少し気になります。
CanonはPERが高いため、現時点で購入するか分かりませんが、経営の多角化を目指しており、医療や宇宙といった今後伸びる分野に手を出していることを考えるとインカムだけでなくキャピタルも狙えるかもと考えています。
三菱商事はバフェットが購入したことで注目され、値上がりしたため少し割高な印象を受けていますが、今後も注視していきたいです。
投資信託と米国ETFの購入額を増やして日本株の比率を下げたい
やはり日本株の比率が高すぎることは懸念しています。
投資信託は積み立てていくので放置しておくこととして、米国ETFは下落したら積極的にまとまった金額を入れていきたいと思っています。
現金比率を下げたい
楽天銀行にある現金分のみ残して別の口座にある現金は積極的に投資に回していき現金比率を下げたいです。
あとがき
2020年はジェットコースターのように乱高下しました。
個人的には3月より8月の暴落の方が堪えました。
何度も手放したい気持ちになりましたが、なんとか踏みとどまりました。
足元のコロナは全く収束が見えない状況ですので油断できないことには変わりません。
今後も「勝って兜の緒を締めよ」という言葉を常に頭に抱いていきたいと考えています。
参考になれば幸いです。
投資は自己責任でお願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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