こんにちは!シンです。
2021年12月23日所有している銘柄が買ったときの価格から100倍になりました。
いわゆる「ハンドレッドバガー(100倍株)」です。
テンバガー(10倍株)は聞く単語だと思いますが、
ハンドレッドバガー(100倍株)というのは個人ではなかなか聞かない(検索しても出てこない)ので、記事にしてみました。
しかも、アメリカといった海外の銘柄ではなく、
日本の銘柄で達成しました。
日本株もまだまだ捨てたものではないですね。
今までも一部の銘柄は公開していましたが、
ハンドレッドバガーの銘柄は公開していませんでした。
この記事ではハンドレッドバガーの銘柄公開と、
ハンドレッドバガーに至るまでの期間、
購入した理由をまとめました。
参考になれば幸いです。
ハンドレッドバガー銘柄はレーザーテック
ハンドレッドバガー銘柄は
レーザーテック
です。
最近では毎日売買代金上位に食い込んでくる人気銘柄なので
ご存じの方も多い銘柄だと思います。
僕が購入した時は今ほど注目されておらず、
PERも今ほど高くはありませんでした。
だからこそ購入したのですが。
レーザーテックは今でこそグロース株の代表格ですが、
僕が購入した当時はPERも低く、バリュー株のようなファンダメンタルをしていました。
僕はずっとバリュー株投資をしていたので、
こうやって長い期間をかけて花開く銘柄に出会えたことは
バリュー株投資家冥利に尽きます。
レーザーテックのチャート
まさに青天井のチャートをしています。
詳しくは後述しますが、
僕がレーザーテックを購入した時期は2015年でした。
今のチャートを見ると、地を這っています。
コロナショックの下げも大したことのないように見えるほど、
力強く上昇しています。
ハンドレッドバガーに至った期間は約6年
先ほど少し書きましたが、
僕がレーザーテックを購入したのは2015年だったので、
ハンドレッドバガーに至った期間は約6年です。
100株をNISAで購入しました。
現在までに2度の株式分割をしているので
現在は400株保有しています。
2021年12月23日時点の価格が32,940円なので、
32,940円×400株=13,176,000円
購入時の価格が1,312円で100株購入したので
1,312円×100株=131,200円
となり、本日の価格で100倍を超えました。
運よくNISA口座で購入できたため、
売却による税金は0円です。
特定口座だと約260万円の税金が引かれることになります。
ハンドレッドバガー銘柄を購入した理由はシェア率
レーザーテックを購入した理由はシェア率です。
レーザーテックは半導体の検査装置であるマスクブランクス検査装置のシェアが100%です。
これは購入時も100%で、今でも他社が参入できていない分野になります。
世界中でレーザーテックしか作れない装置です。
半導体銘柄は今とても注目されています。
レーザーテックに限らず、今注目されて伸びている銘柄は
どこもシェアが高い傾向があります。
僕はこのシェア率が高いということを購入の決め手にすることが多いです。
シェア率が高い銘柄はハンドレッドバガーにならずとも
数倍になることは珍しくないからです。
シェア率という観点から銘柄を探すのも面白いと思います。
ハンドレッドバガーを見つけた秘訣
テンバガーだと再現性もある気はしますが、
ハンドレッドバガーに関しては完全に運が良かっただけだと思っています。
もう一度見つけろと言われても難しいでしょう。
先述したようにシェアが高い銘柄は上がりやすい傾向にありますが、
それでもテンバガーにもならない銘柄も多かったですし、
購入時期や世間の流れというのにも大きく左右されます。
レーザーテックも今のような半導体トレンドがなかったら
もしかしたらここまでの成長はなかったかもしれません。
ただ、運が良かっただけだと考えています。
あとがき
今回はハンドレッドバガー(100倍株)の紹介記事でした。
どこかの経済音痴の方のおかげで日本株を軽視される風潮がありますが、
まだまだ日本株も頑張ってるぞー!と僕は思ってます。
確かにアメリカ株よりも日本株は難易度が高いと感じることもありますが、
税金面で有利というメリットもあります。
日本に住む以上、日本株を完全に無視するのは難しいのではないかと考えています。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。