こんにちは!シンです。
2022年が始まりましたが、株式市場は大荒れです。
僕自身、この荒波にもまれ、現在進行形でやられています。
そんな大荒れの株式市場でも凪のような状態なのが、配当金ですね。
今回はそんな大荒れの株式市場の現実から目を背けるために
配当金状況を確認してみた記事になります。
- 2021年から本格的に配当金投資を始めた人間の投資状況が確認できます。
- 配当金投資銘柄全24銘柄を全部公開しています。
- 投資金額は1,200万円超です。
- これらの銘柄の配当利回りは4.1%です。
配当金銘柄状況 24社
- 合計投資金額:約1,200万円
- 含み益:約130万円
- 年間配当金:約49万円
- 配当利回り:約4.1%
という結果となりました。
上記の他にも米国の配当金などを合わせると、
年間配当金は約90万円
となります。
年間配当金が増える度に会社への依存度が低下しています。
2022年中に年間配当金100万円を目指したいです。
配当金投資は今から始めても遅くない
僕は2021年から本格的に配当金投資を始めました。
2021年の段階でコロナショック後の上げ相場が落ち着いていたので、
それ以降から投資し始めました。
当然、銘柄選定はして投資しましたが、全体で130万円の含み益となり、
ポートフォリオは健全な状態が保てています。
(含み損銘柄もあります)
上記の銘柄は年明けから値上がりしている銘柄も多いので、若干割高になっている銘柄もありますが、
そんな中でも必ず割安な銘柄というのは眠っています。
そのため、今から始めても遅くはないと考えています。
僕自身、2021年の段階でコロナショック後の上げ相場が落ち着いた後から配当金投資を始めたため、
内心では半信半疑な状態で始めました。
そんな状態でも1,000万円以上追加投資しているので、
若干ネジが飛んでいる感が否めませんが、
結局は投資のベストタイミングは誰にも計れないので、
ある程度の度胸は必要だと思います。
ただ、一気に数銘柄に多くの金額を投資することはおすすめしません。
相場が荒れているときでも配当金で利確できるのはメリット
現在の荒れている相場でも粛々と届く、配当金はとても魅力的なキャッシュフローです。
FIREを目指す上でキャッシュフローはとても大切だと考えています。
それは配当金に限らず、副業から得られる収入でも構いません。
とにかく、会社以外からもらえるお金というのはとても貴重であり、
投資のデメリットである、荒れた相場でもきっちりともらうことができる配当金というのは非常に魅力的なものだと考えています。
配当金も減配などがありますが、
それらが表れるのには少し時間がかかります。
減配の兆候などがあれば株価などに反映されますので、
株価や決算などを注視し続けることが大切となります。
配当金がもらえる株の株価は気にしなくてもよいは間違い
最近、投資に興味のある友達から
配当金がもらえる銘柄はずっと持っておくこと前提だから株価はあまり関係ないよね?
と聞かれましたが、
僕はその考えには反対です。
株価は銘柄の将来性を織り込んでいます。
株価は人間で言う健康診断結果のようなものだと考えています。
人間も体の調子が悪くなったら健康診断の数値が悪くなります。
株も業績などの調子が悪くなると株価に反映されます。
そのため、長期で保有することが前提だとしても、常に株価には注目しておく必要があると考えています。
配当金は企業の利益から賄われます。
企業が利益が下がると、
配当金も下がることになります。
当然、利益が出なくなる銘柄の株価は下がります。
そうなると配当金も減配の可能性が高まります。
そのため、配当金投資で長期保有するとしても株価の動向というのは非常に大切になります。
あとがき
2022年1月現在の配当金投資銘柄状況の記事でした。
年明けからグロース銘柄が売られ、代わりにそれまで見向きもされなかったバリュー銘柄に買いが入っているため、
僕の配当金銘柄のポートフォリオも大きく含み益が増えています。
特に銀行銘柄は長く含み損でしたが、ここに来て伸びています。
今回紹介している銘柄はすべて今後も長期に保有するつもりの銘柄です。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。