投資

2022年年始から10%以上下落した気になる高配当銘柄2選

こんにちは!シンです。

2022年年始から世界の株式市場が大荒れです。

そんな今の状況は高配当銘柄の買い場とも考えられます。

この記事では年始から10%以上下落している高配当銘柄(約4%以上)を選出してみました。

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日本エアーテック

はじめは日本エアーテックです。

クリーンルームなどを手掛けている企業です。

昨今のコロナ禍でも感染症対策機器で貢献しています。

出展:マネックス証券
  • 配当利回り(予):4.69%
  • PER(予):7.5%
  • ROE:10.25%
  • 自己資本比率:64.4%
  • 配当性向:28.6%
シン

各指数とも優秀です。

チャートとしてはコロナショック後に期待感から大きく上昇しましたが、今は落ち着いています。

配当金も増配の傾向がありつつも、配当性向は30%以下ということも今後の増配余地があります。

事業内容としてはコロナ後は冴えなくなるかもしれませんが、

地球温暖化によって疫病が増える可能性もあり、長期目線で伸びる事業形態な気がします。

外部リンク:日本エアーテックHP

スバル興業

スバル興業は10%以上の株価下落をしていませんが、

各指数、配当政策ともに魅力的だったので紹介します。

事業内容としては高速道路の工事をしている企業になります。

出展:マネックス証券
  • 配当利回り(予):4.24%
  • PER(予):8.3%
  • ROE:10.28%
  • 自己資本比率:83.1%
  • 配当性向:33.2%
出展:中期経営戦略における配当政策の変更に関するお知らせ
シン

公共工事を事業内容としているからか、

業績は非常に安定しています。

近年では営業利益も上がってきており、

非常に安定した企業となります。

配当金に関しても非常に株主還元に意欲的で、

2021年12月に発表された配当政策変更では

年間200円の配当金をベースとするなど、長期的に安定して保有できる材料があります。

ネックとしては、1単元で買おうとすると現時点でも80万円以上必要となります。

外部リンク:スバル興業HP

あとがき

なかなか、年始から良い相場ではないですね。

アメリカの指数のPERは約22倍で他国に比べて割高ですが、

日本は約14倍と割安感があります。

昨今のグロース優位からバリューへの転換という話もありますし、

普段、割高な配当銘柄を拾えるチャンスな気がします。

幸いなことに個人的に保有している日本の配当銘柄に関しては今のところは大きな下落もなく、含み益の銘柄が多い状態です。

こういった暴落局面でもある程度は配当銘柄に関しては下支えできていることが証明できているようです。
(今後はどうなるか分かりませんが)

なかなか悲観的な相場が続いていますが、あまり感情的にならずに

冷静に対処したいですね。

参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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shin
こんにちは!シンです。 関東在住の30代サラリーマン男性です。 本業はメーカーで設計をしています。 人生をより豊かにできるための情報を発信していけたらいいな、と思いブログを始めました。
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