こんにちは!シンです。
株式投資ってファンダメンタル分析やテクニカル分析など
いろいろと分析したり考えることが多いですよね。
やっかいなことにそれらに多くの時間を割いたからと言って
必ずしも勝てるわけでもない
というのは非常に困ったものです。
投資の勉強をして
いろいろな知識をつけるほど
いろいろと考えることが増えて
とても大変になります。
そんな中、「わかっちゃいるけど、あんまり気にせず投資していること」
について書きます。
セクターは意識せずに投資している
セクター分散が大事だということは認識しています。
ある程度の分散はしているつもりですが、
各セクターを何%以内に抑えるとか、
このセクターが少ないから増やそう
といった投資は考えたことがありません。
ディフェンシブセクターだろうと落ちる時は落ちる
ディフェンシブセクターの銘柄だろうと
不正を行う会社は紛れていますし、
そういうことが明るみに出れば
当然暴落します。
そのため、セクターには引っ張られずに
いい銘柄を探すことに注力しています。
〇〇ショックが起これば、セクター関係なく落ちる
結局、○○ショックというものが起これば
多少の差こそあれ、ディフェンシブセクターでも売られます。
確かに、景気敏感セクターに比べると
ディフェンシブセクターの方が下げは限定的かもしれませんが、
落ちることは落ちるので
そこまで過剰にセクター分散はしなくてもいいのではないかと考えています。
現状、卸売りセクターが多い
僕の場合は、現状、卸売りセクターに偏ってます。
とはいえ、50%が卸売りセクターとか、
そこまでの偏りはありませんが、
卸売りセクターが多いことは事実です。
卸売りセクターは
景気敏感セクターに位置付けされていますが、
卸売りセクターには累進配当を掲げている
銘柄も多く、配当金が維持されるなら
それこそが一番のディフェンシブな銘柄だと
考えています。
おわりに
投資って勉強すればするほど
考えることが増えるので、
それらをすべてやっていこうとすると無理が生じます。
そのため、ある程度の割り切りが必要ではないかと思います。
ひとつの考え方として参考になれば幸いです。