こんにちは!シンです。
配当金投資を行うには個別の銘柄を保有する必要があります。
個別株を保有するということは、いつか暴落する可能性があります。
本記事では暴落局面で、僕はどうするのか、
そしてその対策は何をしているのかについて書きます。
暴落は必ず来る
暴落は必ず来ます。
残念ながらこれは避けられません。
個別株投資をするということは
暴落は来る。という覚悟はした上で投資をする必要があります。
その企業の業績がよかったとしても地合いの悪さから
釣られて下がることも大いにあります。
記憶の新しいコロナショックがいい例です。
あのときは全業種が下がりました。
株はリスク資産なので、一時的にすべてのリスクを回避するという動きから
全業種で下がりました。
暴落しても何もしない
そういった暴落が来たときに僕はどうするか?と言われると、結論
何もしません。
売りもしませんし、買いもしません。
「暴落は三日待て」という格言にもあるように、
暴落1日目では、その暴落がすぐ回復するのか、
下がり続けるのかどうかが
判断できないというのが理由です。
外部要因での業績の悪さでは基本売らない
今だと
- 円高要因
- 材料費高騰要因
などが挙げられます。
行き過ぎた円高などはどこかで是正されたり、
企業側がそれに合わせた施策を行い、
長い目で見ると均されると考えています。
不正会計などの暴落は即売る
基本的には売らないですが、
不正会計などの会社内部のあり方に問題がある場合は
即売ります。
会社と、株主との関係は信頼関係が重要と考えています。
そのため、定期的に出されているIR情報に不正があったということは
その信頼関係が壊れたと判断し、即売ります。
そういう企業体質の会社は株を保有する価値がないと考えています。
三協フロンテアは即損切りした
最近ですと、三協フロンテアが2022年6月に不適切会計があったと
発表されたときは発表された直後に売りました。
悪い情報が出て、それが悪材料出尽くしと
受け取られて暴落して直後に反転上昇する可能性も
なくもないですが、
やはり、企業体質に問題がある場合は
繰り返す可能性があるので、基本的に売ります。
三協フロンテアは元々含み損だったので、
約10万円の損を確定させてしまいましたが
損切りについては全く後悔していません。
買う場合は3日後から様子を見ながら
株を買う場合は「暴落は3日待て」という格言に従い、
3日後くらいから徐々に様子を見て
恐る恐る資金を投入することが多いです。
3日待ってもまだ買うには早いと思ったら
様子見を継続しますし、
あくまでも3日というのは目安で考えています。
おわりに
暴落時の僕なりの対応方法を書いてみました。
僕は基本的に買った銘柄は売らないスタンスです。
投資に正解はないと考えているので、少しでも参考になれば幸いです。