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投資日記

シンの投資日記7~もう一つの不労所得「貸株」について~

 こんにちは!シンです。

 今回は「貸株」について書いていきます。

 自分の調べ方が悪いのかもしれませんが、あまり貸株についてブログで書かれているのを見たことがないので書いてみました。

 貸株を行うことで不労所得を得ることができます。

 僕自身貸株は何年も行っています。

 ただし、メリットとデメリットがあるのでそこを知った上で「貸株」を行うか判断しましょう。

貸株とは

 貸株とは、保有している「個別株」を証券会社に貸すことができる制度です。

 証券会社に株を貸すことで、その金利を得ることができるので「保有しているだけでお金がもらえます」。

 空売りをするときは証券会社から株を借りますが、その逆ですね。

貸株のメリット

 貸株のメリットは以下の通りです。

  • 配当金や株主優待をもらいつつ更にお金がもらえる
  • 貸株中でも売ることは可能
  • 配当金の封書が届かない

配当金や株主優待をもらいつつ更にお金がもらえる

 貸株に設定すると、「配当金+株主優待+貸株による金利」の3つをもらえます。
 (配当金と株主優待に関しては各銘柄によって異なります)

 貸株には以下の設定があります。

楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/lending/rule/auto_service.htmlより引用

SBI証券

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_domestic&cat1=domestic&cat2=stocklending&dir=stocklending&file=domestic_stocklending.htmlより引用

 「金利優先」では株主優待を受け取ることができないことには注意が必要です。

 楽天証券とSBI証券でも若干仕様が異なるので、自分が保有している証券会社でご確認していただいた方がいいと思います。

貸株中でも売ることは可能

 株を貸している期間でも売ることは可能です。

 僕は基本的に個別株は貸株に設定していますが、貸株中に何度も売っていますので、この点は心配いりません。

配当金の封書が届かない

 配当金の権利日には名義が自分ではないため、配当金の封書は届きません。

 ただし、優待優先としている銘柄は権利確定日に自分名義になっているのでその銘柄に関しては届きます。

 この封書がかなりかさばるので送られてこないことは僕はメリットに感じています。

貸株のデメリット

 貸株のデメリットは以下の通りです。

  • NISA口座で保有している銘柄は貸すことができない
  • 名義が変わるので長期優待株を保有している場合は注意
  • 未単元株は貸株することができない

NISA口座で保有している銘柄は貸すことができない

 NISA口座で保有している銘柄は貸すことができません。

 NISA口座だと税金が取られないので、貸株よりもそちらの方がメリット多いと思います。

 ただ、NISA口座には取引上限額があるので、貸株の制度を知っていて損はありません。

名義が変わるので長期優待株を保有している場合は注意

 貸株は名義を証券会社に変える行為なので長期優待株を保有している場合はご注意ください。

 長期優待株とは5年以上保有していると優待のランクが上がるような制度です。

 具体的には5年未満の保有だとクオカードが1,000円分しかもらえませんが、5年以上保有していたら同じ保有株数だったとしても5,000円分になるという具合に設定されている銘柄があります。

 こういった銘柄の場合、貸し出してしまうと実際には5年以上保有していたとしても名義上は5年以上保有していることにならないので一向に5年以上の優待を受け取ることができません。

 そのため、こういう銘柄の場合は貸株に設定するかはしっかり考えた方がいいです。

 実際に僕もこういう銘柄を保有していますが、その銘柄はどうしているかというと、以下のようにしています。

  • この銘柄の優待の権利発生株数は100株
  • 僕がその銘柄を保有している株数は1,000株
  • この銘柄の貸株設定数は900株にして100株はずっと自分名義で保有

 上記のように部分的に貸株にすることも可能です(下図のようなイメージです)。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/lending/より引用

 こうすることで優待の権利発生株数の100株はずっと自分名義であるため、長期優待の権利も有しつつ貸株金利ももらえるようになっています。

 これは権利発生株数より多い株数を保有しているからできる方法なので権利発生株数のみしか保有していない場合は使えない方法です。

未単元株は貸株することができない

 単元株とは、通常の株式取引に必要な株数のことを言います。

 未単元株とはその株数に満たない株数ということです。

 現在の単元株は100株です。

 そのためSBIネオモバイル証券などで未単元株(100株に満たない株)を保有されている方は貸株に設定することができません。

貸株金利

 肝心の貸株金利がいくつかというと0.1%~2%の間に設定されていますが、ほとんどの銘柄は0.1%になります。

 0.1%だったとしても現在の銀行普通預金金利0.001%の100倍です。

 ただし、貸株をしたいから手当たり次第に個別株を購入することは本末転倒ですので気を付けて購入してください。

あとがき

 今回は「貸株」についてまとめてみました。

 一般口座で長期保有している人は一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

 配当金がないグロース株なんかは保有しているだけではお金を生み出しませんが、貸株を行うことで少しはお金を生み出すことができます。

 参考になれば幸いです。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
shin
こんにちは!シンです。 関東在住の30代サラリーマン男性です。 本業はメーカーで設計をしています。 人生をより豊かにできるための情報を発信していけたらいいな、と思いブログを始めました。
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