こんにちは!シンです。
今回は「2020年12月現在の資産」について書いていきます。
僕は一応、FIREを目指している30代前半の独身男性というモデルケースになります。
FIRE目指している人の参考になれば幸いです。
シンのスペック
僕のスペックは以下の通りです。
性別 | 男性 |
年齢 | 34歳(2020年12月現在)(社会人12年目) |
家族 | 独身 |
居住地 | 関東 |
家 | 賃貸 |
車 | 一度も所有したことはない |
副業 | なし (このブログがそうなればいいとは考えているが、現状収入はない) |
2020年12月現在の資産
現金 | 約1,205万円 |
日本株 | 約1,025万円 |
外貨 | 約420万円 |
海外ETF | 約400万円 |
投資信託 | 約10万円 |
確定拠出年金 | 約80万円 |
合計 | 約3,140万円 |
一応、合計資産は野村総合研究所で発表されているものに当てはめると「アッパーマス層」に分類されます(借金は0なので純資産ベースでアッパーマス層になります)。
2020年7月に一瞬アッパーマス層に入りましたが、8月以降の調整局面で、「マス層」に戻り、2020年10月以降になってアッパーマス層に本格的に入りました。
僕は高学歴、高収入といういわゆるエリートな人間では全くありません。
両親も特にマネーリテラシーが高いというわけでもなく、遺産なども一切もらっていません(幸い両親も健在なので)。
シンの資産形成術
僕の資産形成術は以下の通りです。
- 家計簿つける
- 節約
- 株式投資
これらで形成しました。
僕は社会人12年目なので単純に現在の総資産を12で割ったら年間250万円のペースで増えていったことになりますが、僕の本業の収入ではこれはまず不可能なので、株式投資での恩恵が大きいです。
家計簿をつける
僕は家計簿を10年以上つけています。
10年前はFIREも何も知らない状態でしたが、家計簿は自然とつけ始めました。
今のように便利なアプリも無い時代だったので、エクセルで自作の家計簿を作りました。
その機能を徐々に拡張しながら、今でも使い続けています。
節約
僕は家計簿も自然とつけ始めましたし、元々節約志向でした。
ですが、特別切り詰めていたという意識はありません。
国内旅行にも1年に1回くらいは行っていました。
カメラ関係のものも買っていましたし。
株式投資
僕の収入だと節約程度だとまず難しいので、株式投資の影響が大きかったと思います。
今でこそ色々と分散していますが、僕は長く日本の個別株のみの取引しかしていませんでした。
僕が株を始めるにあたっては、セミナーや周りに投資をしている人もいなかったので、誰かに教わったとかは一切ありません。
自分で基礎的な本を5冊くらい買って読んだり、ネットで調べて始めたので完全な独学です。(カメラも完全に独学なので社会人になってからは独学しかしてないですね(笑))
ずぶのド素人でも個別株で利益を上げることができたとも言えますが、僕自身は個別株で資産形成することは再現性もないのでおすすめしません。
実際、数倍株やテンバガー株を何社か当てましたが、今後も見つけられる保証はありませんし、始めた時期がたまたま良かっただけと考えています。
僕なりに投資経験を積んできて投資方針や指針はありますが、驕ってしまうとすぐ足元をすくわれるとも考えています。
それでも投資はするべき
「再現性はない」と書きましたが、それでも投資信託などの堅実な投資はするべきだと思います。
複利の効果を得られるのは投資をやっている人だけです。
あとがき
大雑把な資産を公開してみました。
「再現性はない」と書いてしまったので参考になるかは分かりませんが、本心で再現性はない、と考えています。
独学とは言え、8年もやっていると個別株取引の難しさというのは嫌というほど体験したためです。
そのため、安易なことは書けないと思ったので率直な考えを書きました。
純資産額としては多い方かもしれませんが、まだまだFIREには程遠いと考えています。
やっぱりFIREの難易度は高いと痛感しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。