投資

配当金は月々コンスタントにもらえるものではなく、必ず偏る

こんにちは!シンです。

初心者の方の質問の中に

「〇年後に月〇万円の配当金が目標です!」という質問があります。

僕は現在、税引き前約170万円の配当金がもらえますが、

月の配当金がいかに偏っているかという、

現実を見せます。

月の配当金は170÷12=14.2万円ではない

これが、2023年4月現在の僕の配当金です。

ご覧になって分かるように、

とても偏りがあります。

シン

僕は日本株をメインに投資を行っています。

そのため、6月、12月の配当金が多い傾向があります。

アメリカ株をメインで行ったとしても、

四半期ごとの配当金が多いため、

日本株ほどの偏りはないにしても、

1月や2月という月の配当金は少ない傾向があります。

無理やり配当金を平準化するのはおすすめしない

もちろん、1月や4月といった変な時期に配当金を配る企業もあります。

しかし、そういった企業というのは非常に少ないです。

配当金の月を平準化することを目的に

4月配当などの企業の株を買うといったことはおすすめできません。

なぜかというと、圧倒的にそういった企業数が少ないからです。

その少ない企業から無理やり選んで、株を買うというのは

他の株を買うよりも必然的にリスクが上がります。

シン

配当金投資は長く安定的に

配当金をもらい続けることが目的です。

そのためには安定企業を買うことが

至上命題です。

おわりに

予想以上に配当金がもらえる月に偏りがあることに驚かれたかもしれません。

しかし、個人の保有銘柄によって多少の上下はあるにしても

偏りは必ず生じます。

配当金投資を行う上で、その点は理解した上で行った方がいいと思います。

ABOUT ME
shin
こんにちは!シンです。 関東在住の30代サラリーマン男性です。 本業はメーカーで設計をしています。 人生をより豊かにできるための情報を発信していけたらいいな、と思いブログを始めました。
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