こんにちは！シンです。
前回の記事で資産の推移を書きました。
資産を増やすことに目が行きがちですが、
その裏で扱うお金の器も育てる必要があるのではないかと考えています。
大金の宝くじが当たった人間は破産する
大金の宝くじが当たった人間は破産する。
風の噂で耳にすることがあるのではないでしょうか。
まともに貯蓄ができていない人間のもとにいきなり１億円が入って来た場合、
日々の習慣から浪費が加速することは予測できます。
投資界隈では本気で宝くじを買う人というのは非常に少ないです。
これは宝くじの換金率が低いという知識を持っている人が多く、
非常にリターンの低いギャンブルという認識があるからです。
宝くじを買う人というのはお金や税金に対する知識が低いということも
破産する人が多い要因になっているかと思われます。
僕が今１億円を手に入れたとすると、大半をインデックス投資に回すと思います。
こういった知識やお金を扱う選択肢を増やすというのが
お金の器を育てるということだと考えています。
1,000万円時よりも3,000万円時、さらに現在の5,000万円時が確実に器が大きくなっている
僕は大体資産1,000万円くらいの時に株式投資を始め、
3,000万円弱までは本などを読んで我流で資産形成をしていました。
2,000万円後半くらいからYouTubeを中心に投資、保険、税金などの勉強をし始め、
お金の知識が大きく増えました。
3,000万円以降は勉強した知識を実践し、
知識だけでなく経験も蓄積し、5,000万円超になり、今に至ります。
こうやって振り返ると3,000万円を超えた後の
資産増加ペースが加速した気がします。
それは資産額だけでなく、お金に対する知識量が増えて
お金を扱う選択肢が増えたことも影響していると考えられます。
これは確実にお金の器が育った結果だと考えています。
3,000万円前後のときにYouTubeでの勉強をしなかったら
資産形成ペースは今よりも遅かったと思われます。
お金の器は今後も育て続ける
僕は30代で5,000万円超の準富裕層に至れましたが、
知識量が十分と思ったことは一度もなく、
今も日々勉強してお金の器を育てています。
今後も勉強を続けていき、
1億円超の富裕層に至るだけの
お金の器を育てていきたいと思います。
おわりに
切れ味の鋭い刀を手に入れたとしても、
扱う人間の技量が未熟なら怪我をしてしまいます。
お金も同じで、資産額に合った知識などの器を育てていく必要があるのではないか、
という内容でした。
参考になれば幸いです。
