こんにちは!シンです。
資産を蓄える上で貯金は基本であり、再現性が高いものです。
僕は30代半ばで、昨年度(2020年度)の年収は400万円台でしたが、
現在の資産額の約半分である約2,000万円は貯金で蓄えました。
(もう半分は投資で増やしました)
僕は世間一般から見ると
「ケチ」で「貧乏性」に分類されると思いますが、
これは自身の根っこの部分になるので
そうそう変わらなさそうです。
しかし、蓄財という観点で言うと有利に働くことも事実です。
今回の記事では「ケチ」で「貧乏性」の僕が
お金を使わないことを紹介しています。
これからご紹介する考え方で何か一つでも参考になることがあれば幸いです。
①コンビニに行かない
まずは「コンビニに行かない」です。
コンビニでお金を使わない、ではなく、そもそもコンビニに行きません。
僕がコンビニを利用するときは
- コピーするとき
- マイナンバーカードを利用して住民票が必要なとき
- 出先でどうしても必要なとき
という場面だけです。
これ以外ではコンビニに行く必要性を感じません。
コンビニにあるものはスーパーやドラッグストアで手に入ります。
①と②は年に数回あるかないかくらいです。
③で使う場合も年間6~7,000円分もらえるクオカードを使っているので、
実質使っていません。
コンビニスイーツが流行ったりもしていますが、
一度も食べたことがないので話題に入れたことがないです。
コンビニは便利な一方、売られているものは定価であるため割高です。
たまに利用するのは良いとしても、頻繁に利用することは蓄財には向いていませんので
ほどほどにしましょう。
②キャッシュレス
僕はほとんど現金を使いません。
- クレジットカード
- 電子マネー
を利用することで、現金は使わなくなりました。
まだまだ現金でないと決済できない場所もありますが、
現金でないと決済できない場所は絶対にそこでなければならない以外は利用しないようになりました。
クレジットカードや電子マネーは支払いが楽というメリットもありますが、
自動的にポイントも貯まるというメリットもあります。
SuicaもビックカメラSuicaカードでオートチャージするなど、
工夫することでポイントが貯まり、
そのポイントをSuicaにチャージすることもできます。
③サブスクリプションサービスは利用しない
最近はサブスクリプションサービス全盛期ですが、
僕はほぼサブスクリプションサービスを利用していません。
(オンラインコミュニティに月1,000円払っているだけです)
便利ということは重々承知していますが、
どうしても月々決まった金額が取られることに強い拒否感があります。
こういうところが貧乏性なんでしょう。
利用しないサブスクリプションサービス
メジャーなサブスクリプションサービスは以下の理由で利用していません。
- アマゾンプライム
→そもそもそこまでネット通販を利用しない。
利用するときも楽天を利用することが多い。
動画関係もYouTubeやABEMA TVを利用している。 - Netflix等の動画サービス
→①と同じ理由で利用していない。 - YouTube Premium
→一番厄介なのは広告であるが無料のツールを利用することで
広告は0にすることができるため、Premiumには加入しない。 - ジム
→健康のためにする程度なので、家にあるものでできることをする。
または家周辺を走る。
③は過去の記事で解説していますので、気になる方はそちらを読んでみてください。
④ジムはジムへ向かう移動時間などもありますし、
そこまで本格的に鍛えなければ家でもそれなりなことができます。
ダンベル替わりにスーパーの袋に水のペットボトルを入れて、
それを持ち上げています。
ペットボトルで重量を調整できるので細かな重量調整ができます。
スーパーの袋は有料化になる前にもらっていたものを何度も利用しています。
スーパーの袋はほぼ買いません。
家で鍛える場合、下半身はスクワットがメインになりますが、
それだけだと鍛えられる部位が偏ってしまいます。
壁に手をついて、足を真後ろに振り上げる動作をすると
お尻の筋肉が鍛えられます。
僕はとある武道の有段者なのですが、
これはそのときのアップでやる基礎練習のひとつです。
その他にもありますが、基本的に蹴りの動作は
スクワットでは鍛えられない部分を鍛えられるのでおすすめです。
ジムの契約をしないことで月々8,000~10,000円を節約できます。
お金の使いどころを吟味する
僕は普段の生活費では数円単位のスーパーの袋レベルでお金を使いたくないと考えています。
そうなるとそこまで倹約するのはどうなのか?という意見も聞かれますが、
僕としては
必要のない支出を抑えて、必要なところにきちんと支出する
ということを心がけている結果がこうなっています。
節約はしていますが、今年(2021年)は結構お金を使っています。
- パソコン:18万円
→写真編集をするため、高いものを購入
起動が5秒程度で大満足 - ドラム式洗濯機:18万円
→干す作業がなくなり、大満足 - オフィスチェア:20万円
→長時間座っていても疲れず、大満足 - 株式投資:1回の投資額が数十万円~数百万円
→1銘柄数十万円~数百万円を一度に動かしています。
むやみに節約するのではなく、
大切なのは本当に必要なものにお金を使うことだと考えています。
目的のない節約というのは苦行です。
目的をしっかりともって節度をもった節約をしましょう!
僕の差し当たっての目標はFIREです。
FIREの先にやることがあるため、
FIREを目標に節約や投資といった行動を続けています。
足るを知る者は富む
足るを知る者は富む、という言葉があります。
意味は、満足することを知っている者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで、幸福であるということ。
になります。
贅沢にはキリがないので、制限しなければ支出は青天井になります。
そのため、蓄財するためには
生活費を上げないことが一番重要です。
給料が上がっても生活費を上げなければ、蓄財のスピードは上がります。
また、何が起こるか分からない時代であるため、給料が下がることも考えられます。
そういったときでも生活費を上げていなければ乗り切れる可能性は高まります。
足るを知る者は富む、 を実践すれば
蓄財のスピードは必ず上がります。
不必要な支出は抑えつつ、生活費は上げないようにしましょう。
あとがき
今回は節約をテーマにしたことを書きました。
僕の中ではどれも当たり前のことばかりですが、
他の方からすれば当たり前ではないこともあると思いますので、
取り入れられることがあれば参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。