投資

投資を長く続けるためには

こんにちは!シンです。

凡人が投資で資金を増やすには時間を味方につける必要があります。

その典型例がインデックス投資の積み立てです。

僕はインデックス投資よりも個別株投資を長く続けており、

2023年5月現在で10年以上になります。

10年以上続けている経験をもとに

「僕が考える、投資を長く続けるために必要なこと」を書きました。

1にメンタル、2にメンタル、3、4がなくて5にメンタル

長く続けるには的確なファンダメンタル分析でもなく、

切れ味鋭いテクニカル分析でもなく、

メンタルだと考えています。

10年以上も相場にいると、大小さまざまな暴落局面に遭遇してきました。

そういった暴落局面を乗り切るには

メンタルが非常に大切になってきます。

根拠なく耐えるのではなく、強靭なメンタルにするために肉付けをする

長く続ければほぼ勝ちを約束されているインデックス投資の積み立ても

多くの人は5年も経たずにやめてしまうそうです。

やはり暴落に遭遇した時に出口の見えないトンネルを歩き続けるのは非常に難しいです。

そういう場合でも、過去のデータを見ると15年以上続けることで

短期的にマイナスだったとしても最終的にプラスとなるという情報を持っていれば

続けるモチベーションに繋がってきます。

その他にも過去のデータから

様々な投資対象の中で株式が一番のリターンを出している、などの情報を持っていれば

根拠なく修行僧のように耐えるだけという苦行を避けることができます。

上記のような根拠の肉付けをするためには

やはり勉強をする必要があります。

経験値を増やすことで強靭なメンタルを作る

上記のような知識を蓄えた後は、

実際に遭遇する幾度の暴落に耐え、

「暴落に耐えた」という経験を蓄積することが必要だと思います。

そういった経験を得ることで

自信に繋がり、メンタルが鍛えられます。

暴落を耐えたことで、技術面の経験値も積むことができます。

例えば、今回の暴落では現金をあまり持っていなかったから

買い増せなかった。

次からは暴落に備えて〇%の現金は常に用意しておこう。

など、次に備えての準備をすることができます。

おわりに

今回は投資を長く続けるためのメンタルについてでした。

メンタルが削られるのは値動きによる資産額の下落が大きな原因です。

そういった意味では小型グロース銘柄のような値動きの激しい銘柄は避ける、なども

いいかもしれません。

実際に資産を増やしたいだけなら、別に値動きの激しい銘柄を保有する必要もないです。

少し時間はかかりますが、手堅い銘柄を複数保有して

そういった銘柄の値幅をちょこちょこ利確していく方がメンタルが削られずに

長く続けられるかもしれません。
(今の僕はどちらかというとそういった投資をしています)

参考になれば幸いです。

ABOUT ME
shin
こんにちは!シンです。 関東在住の30代サラリーマン男性です。 本業はメーカーで設計をしています。 人生をより豊かにできるための情報を発信していけたらいいな、と思いブログを始めました。
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