こんにちは!シンです。
早くも2021年ももう終わりですね。
年の瀬ということで、1年を振り返る意味も含めて資産状況をまとめました。
僕はFIREを目指して活動をしています。
今現在の目標金融資産額は5,000万円です。
恐らく、5,000万円で即FIREはできないと思いますが、
5,000万円を超えると準富裕層になれることや、キリがいいことで目標にしています。
2021年は配当金投資に力を入れつつ、資産を増加させてきましたので、
この記事では30代年収400万円台の独身男性が2021年12月に所有している資産額と配当金状況について公開します。
過去の記事にはちょうど1年前の2020年12月の資産額も公開しているので、
そこからの増減も比較できます。
純金融資産額:4,500万円
2021年12月に所有している
純金融資産額は4,500万円です。
上記分に加えてiDeCoと手持ち現金を合わせると4,500万円を超えます。
僕は不動産は所有していないので純金融資産として4,500万円を保有しています。
野村総合研究所が定義する中では「アッパーマス層」に位置しています。
あと500万円で準富裕層に到達します。
2020年12月の純資産額が3,140万円だったので
1年で1,360万円増えたことになります。
僕は本業の年収が高くないので、投資による恩恵がほとんどです。
保有資産割合
僕は日本株の保有割合が大きいです。
2021年の日本相場はボックス圏でしたが、その中でも資産を増やせたのは
先日100倍を超えたハンドレッドバガー銘柄のおかげです。
ハンドレッドバガー銘柄に関しては結果的に集中投資になっているので、
いい状況ではありませんし、運が良かっただけです。
配当金状況:年間見込み配当金約90万円
2021年は配当金投資に力を入れました。
権利落ち日以降に購入した銘柄も多いので、2021年にもらった配当金は
427,213円(税引き前)でした。
2022年以降にもらえるであろう見込み配当金は
899,098円(税引き前)です。
2021年12月現在に保有している日本株の銘柄数は32社です。
最終的にはハンドレッドバガー銘柄を売って配当金銘柄や投資信託に回していく予定です。
本当に年収は400万円台?
2021年の資産増加ペースは僕自身早いと感じています。
2021年初頭の目標金額は3,500万円だったので、かなりの上昇ペースでした。
僕は2021年4月に転職をしたため、夏のボーナスはなかったですし、
2021年の年収は400万円台ということは変わりありません。
資本主義社会は確実にr>g
r(資本収益率)>g(経済成長率)
というのは「21世紀の資本」の著者であるトマ・ピケティ氏が表した不等式です。
この不等式の意味は「資産運用により得られる富は労働によって得られる富よりも成長が早い」ということです。
日本では30年ほど賃金が上昇していません。
社会保障費の増加を考えると、むしろ減っています。
では、そのことについて不満を訴えるべきかというと、
僕はそうは考えていません。
どんな状況であってもやりようがあると考えています。
現代日本では30年前と賃金が変わっていなかったとしても
投資環境は大幅に向上しました。
その他にも日常生活は便利になり、時短できることも増えました。
そういったことを利用することで、
平均的な年収であってもまとまった資産を築くことは十分可能です。
年収が高くなくても資産は築ける!
僕自身がそうですが、年収が高くなくてもまとまった資産を築くことは十分に可能です。
僕は2021年12月現在35歳ですが、年収は400万円台にもかかわらず、4,500万円を超えることができました。
年収は日本の平均程度ですが、平均的な日本人と違ったことをしたのは26歳から投資を始めたことです。
投資を始めてから確実に資産の増加ペースが速くなりました。
当時はr>gという言葉は知りませんでしたが、
知るよりも前に体験することになりました。
投資に回すお金は必ず確保できる
年収が低いと投資に回すお金がなかなかないという悩みが出てくると思います。
僕は独身なので家族を持たれている方よりは幾分確保しやすいと思いますし、
家族間の話し合いもせずに節約→投資に回すことができることは大きなメリットでした。
しかし、家族を持たれている方も月々の固定費を中心として支出を見直すことで確実に投資資金を確保することができます。
あとがき
2021年12月の資産額と配当金状況の記事でした。
ブログを始めると過去の資産状況も記録しているので比較しやすいですね。
まさか2021年に4,500万円まで行けるとは思っていませんでした。
2021年12月24日の相場で4,500万円を超えたので、クリスマスプレゼントをもらえた気分です。
2022年には5,000万円に到達したいですが、
浮かれずに気を引き締めていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。